エアロラップ ─ 鏡面仕上げ機械(Lapping Machine) ─エアロラップ |
異形金型切削工具コーティング樹脂・ガラスラッピングが困難な複雑形状の金型を、寸法・形状を損わずに美しく瞬時に鏡面仕上げにし、ラッピングの労力を軽減致します。 効果 ●金型・金型部品→加工工程の短縮、高付加価値化、資材調達費用削減。使用中の金型にメンテナンス磨きをすることで再利用可能。型調達費用低減。 ●切削工具→長寿命化による工具調達費用削減。切削性能向上、再研磨代低減、高付加価値化。コーティング密着度向上、コーティング性能向上。 | 金型へのエアロアップ加工例 |
| エアロラップ YT-300
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メカニズム 水を含有することで弾力性および粘着性を有し、研磨砥粒を複合させた研磨材(マルチコーン)を ワークの表面を高速で滑走させて発生する摩擦力により磨くことができます。
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コーティング面へのエアロラップ効果例
■ エアロラップ YT-300 による30秒間加工の様子
コーティング(PVD-TiN)施工後の表面粗さ。 Ra0.195μm | Ra0.038μmと約1/5になり、摺動性・離型性が向上。 |
■ 超硬・異形抜きパンチ
PG加工後 Ry1μm 20倍 | エアロラップ #3000 3分 Ry0.3μm 20倍 |
■ その他
半分がAERO加工済、もう半分はAERO未処理 |