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TRIGO QUALITY SERVICES (Thailand) Co., Ltd.
選別、品質検査代行、不良品の検品・リワークなど品質問題の発生防止、品質管理のことなら当社へご相談ください。

タイにおける品質検査及びリワークの事例


フレーム組み立て時の
アラインメントチェック

ゴムシール検査

100%目視検査

エンジン部品検査

電子部品リワーク

機能テスト及び検査

機能テスト

錆の除去

BIW検査及びリワーク

制御装置のフラッシュ

​​​完成車の検査

​​​完成車のリワーク

詳細は、各パネルをクリックしてください。



フレーム組み立て時のアラインメントチェック

二輪車のフレーム組立て時のアラインメントの正確さの確認

お客様が生産工程時に組立てられたフレームに不良を発見した。
 
TRIGOは検査チームを派遣し、お客様の最終組立前の生産工程においてフレームのアラインメントをチェックし最終確認を実施した。

ゴムシール部品検査

変形及び損傷を受けたブレーキブースターシールの検査

海外のサプライヤーからブレーキブースターシールがタイの客先に出荷されたが、変形や損傷によりブレーキブースターポンプに漏れの発生が発見されました。これは車の安全走行に非常に重大な欠陥となる可能性がありました。
 
Trigoチームは冷房設備の整ったTrigoの検査センターにて早急に100%検品を実施し、Trigoはこの検査結果に対し100%の保証を与えました。

100%目視検査

電子部品の目視検査

OEMは新車種プロジェクト開始の際、最初の出荷ロットに関しては、100%目視検査を要求します。
 
Trigoチームは、OEMへの出荷前に100%の品質ファイヤウォール検査を行い、OEMの生産ラインにおけるPPMが0であることを保証します。ティア 1メーカー、OEM客先共に不良品が流出しないことに大変満足していただいております。

推測読取値は、約25.50mmです。

エンジン部品検査

寸法検査

寸法が合わないパーツをサプライヤーが納品した場合、組み立てラインとエンジン性能に影響を及ぼします。
 
Trigoチームは、デジタル式ノギスを使用して寸法検査を行い、生産ラインに良品のみが届けられるように致しました。

 

 


電子部品のリワーク

自動車向けワイヤハーネスのリワーク

ティア 1サプライヤーがワイヤハーネスの設計図を修正した場合、古い在庫品はリワークが必要でした。
 
Trigoチームは、弊社品質部門からトレーニングを受けた検査員が顧客の作業場においてワイヤハーネスのリワークを行いました。

機能テスト及び検査

エンタテインメント装置のテスト及び検査

納品された新車種向けエンタテインメント装置のLCDスクリーンの不良が発生しました。OEMは、パーツを受け取った際に機能テストを行っていないため、不良品を生産ラインから一旦取り出し、リワークをしなくてはなりませんでした。
 
Trigoの技術検査員は 弊社より提供された電源装置やテスト装置などを使用し、生産でのライン組み立て前に、100%の機能テストを実施しました。

機能テスト

冷却ファンの機能テスト

自動車メーカーの 組立ラインにおいて、エンジン始動後、冷却ファンが燃える問題が発生しました。 2,000台以上の冷却ファンがリジェクトされることとなり、高額なスクラップ費用の発生が予想されました。
 
生産ラインでリジェクトとなった冷却ファンは弊社の検査センターに送られ、その後客先の基準及びスペックに合っているかどうかを検査するための機能テストが実施されました。検査でNGとなったパーツは選別後、返却されました。これにより全てのパーツをスクラップしなくてもよくなり、コストの大幅な削減に繋がりました。

錆の除去

金属部品における錆除去

タイは湿度が非常に高いため、金属部品の輸送及び保管中に錆が発生しやすいので、金属部品の錆の除去は、OEM、サプライヤー両者にとって、手間と時間の掛かる作業となっております。
Trigoは、化学品による錆除去から機械によるリワークまで、客先要求に満たすための措置を安価で実施しています。

BIW検査及びリワーク

BIW(Body In White)金属パネルの取り付けと修理

海外のサプライヤーからボンネットが曲がった状態や表面に傷がついた状態で納品されました。弊社では、組み立てラインに送られる前に客先の工場に技術者を送り修理サポートを実施しました。

制御装置のプログラムフラッシュ

コントロールユニットのソフトウェアの書き換え

最近の車のコントロールユニットは車の運転性能の向上のため絶えずソフトウェアのアップデートを実施しています。コントロールユニットのプログラムをアッセンブリライン及び倉庫内そして輸送中のものまですべて常に最新のものにアップデートすることは大変困難な作業です。
 
TrigoはOEM及びサプライヤーのソフトウェアの書き換えを管理し、生産されるすべての車及び在庫となっている部品を常に最新のソフトウェアに保っております。

完成車の検査

完成車のショッピングヤードでの検査

間違ったコイルスプリングが同じ部品番号で混入してOEMの生産ラインに投入され組み立てが完了してしまいました。
 
これらの混入された間違ったコイルスプリングを組み込んだ完成車2,000台が4箇所の輸出用のショッピングヤードに蔵置され輸出待ちの状態となっていました。
 
Trigoチームは1日20名を5日間派遣しすべての完成車に組み込まれた間違ったコイルスプリングを特定し、工場へ戻し正しいものに組み替えさせました。
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完成車のリワーク

完成車のワイパーアームの付け替え

OEMにてワイパーアームの品質問題が発生しました。
 
Trigoは、 必要な作業員と装置を提供し、OEMのヤードにて120台のワイパーアームを付け替えました。

 

最近の更新 2024年10月15日