
金属粉末射出成形(Metal injection moulding, MIM)
高密度、高精度、複雑形状の μ-MIM® 製品を試作から量産まで承ります。
この遊星ヘリカルギア(指先に乗せたギア)が入っている内歯ヘリカルギアは内径が10mm以下で、工具歯の問題で切削加工では現在のところ加工不可能なサイズです。内径が10mm以上の場合においても、蓋付きの内歯部品の場合(画像右四角内)、切削加工では工具が歯底まで到達しないため、形状完成度と精度が低下します。
また、 切削加工の場合、月当たりの生産量は3~5万個が限界であるといわれています。
我々が提供する金属射出成形技術( μ -MIM ®)は、このような微細ギアだけでなく、高精度な微細部品の量産を得意としております。
開発段階で製造方法に悩んでいる、加工コストを下げたい、現行のMIMに満足していない方はご相談ください。⇒詳細はこちら
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マイクロMIMジャパン ウェビナー開催!
弊社の親会社である、マイクロMIMジャパンホールディングスが
4月7日(水)にウェビナーを開催いたします。
テーマ: "μ-MIM技術って何?"
弊社独自の製造技術、μ-MIMについて解説いたします。
※本ウェビナーは英語で開催されます。ご注意ください。
開催日時: 2021年4月7日(水)
タイ時間 18:30 日本時間 20:30
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皆様のご参加をお待ちしております。
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ステンレス材のMIMへの工法転換について

優れた耐食性と機能性により幅広い分野で用いられるステンレス材の需要は拡大を続けて います。ステンレス鋼は、オーステナイト系、フェ ライト系、マルテンサイト系、析出硬化系と呼ばれる4種に大別され、その種類は100種以上 あると言われています。かつてステンレス鋼の代名詞と言われた18-8ステンレス鋼(304)の需要は減少傾向にあります。現在は各製品の要求に合う種類のステンレス鋼が選択され使用されていることの現れです。今回のニュースレターでは弊社で取り扱いのある代表的な鋼種について紹介します。
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金属射出成型(MIM)技術ニュースレターVol.27
タングステン(W)のMIMへの展開
W合金の試作可否に関する問い合わせが増えております。今回はWのMIMへの展開についてご紹介します。
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生産工程
多品種少量生産から少品種大量生産まで、ご要望に応じて最適のラインを構成。
厳しい品質チェックを経た、安心いただける製品だけを納期に合わせたオンタイムな出荷でお届けします。
詳細はこちら
►『生産工程』ページ
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