大同 DMS(タイランド)
工具鋼プレート・熱処理・表面処理のご用命は豊富な実績を持つ当社へ
コーティング処理(PVD処理) |
処理温度500℃付近での処理により、製品精度の高い金型向けに、耐摩耗・かじり性の優れた被膜を成膜出来ます。
マルチアーク方式 (Multi Arc Sysetem) | 製品事例 |
► 各被膜特性 |
基本被膜厚さ:2~4μm |
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►ハイテンセラック (改良TiN) |
昨今の高張力鋼板の強度が増している中、金型への負荷及び精度要求が大きくなりPVD処理により高寿命化へのニーズが高まる中、寿命向上の為、被膜欠陥を極力抑える事で、金型寿命UPをはかります。
また、下地窒化(ラジカル窒化)と複合処理する事で更なる寿命延長にも期待がもてます。
従来のTiN | | ハイテンセラック
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被膜欠陥(ピンホール)により被加工材の凝着及び膜剥離のきっかけとなる。
1.被加工材の凝着 | 2.凝着量の増加 | 3.微少なかじり(被膜剥離) |
異物の噛み込み | |
►有効処理範囲 |
・PVD処理: φ720×800 - MAX500㎏ ・窒化処理: φ600×600 - MAX300㎏ ★金型の形状や大きさ等で、処理が必要な部分へ出来ない場合もございます。
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