無電解ニッケルめっきに特化
いろいろな金属へのメッキが可能であり、メッキ膜厚が均一でコントロールしやすく密着性、硬度、摩耗性、耐食性に優れています。
生産能力 |
シャフトもの : 15,000,000 pcs. /月 |
ピンもの : 25,000,000 pcs. /月 |
シ ャ フ ト の 治 具 掛 け |
脱 脂 |
超 音 波 洗 浄 |
酸 浸 漬 工 程 |
超 音 波 洗 浄 |
電 解 脱 脂 工 程 |
無 電 解 ニ ッ ケ ル メ ッ キ |
水 洗 浄 |
不 動 態 化 処 理 |
温 湯 洗 浄 |
乾 燥 |
液 剤 の コ ン ト ロ | ル |
各工程をクリックしてください。
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長尺物専用ライン全長2100mmまで加工対応可能です。
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シャフト同士がぶつかり傷の原因になったりすることを防止する。軽量、小物のピンなどはラックのネット上に配置します。 |
メッキ加工前に脱脂する。 ※メッキの密着不良原因の多くがメッキ前処理不良に起因 脱脂工程後は水洗浄にて液剤を除去するが、製品上の水の滴り具合から脱脂が不十分と判断した場合、再度脱脂工程に戻り完全に脱脂します。 |
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超音波洗浄機の使用(超音波によって液体に生じた真空の気泡が破裂する際の衝撃波を利用した洗浄方法) |
素材を活性化しメッキを付き易くする。表面の錆び、熱処理被膜等も除去し素材によって塩酸、硫酸等使い分けます。 |
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超音波洗浄機の使用(超音波によって液体に生じた真空の気泡が破裂する際の衝撃波を利用した洗浄方法) |
酸浸漬工程で除去できない微細なバフカス等を取り除きます。 |
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要求膜厚によりメッキ時間を決定します。 |
各工程で都度実施 |
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強制的に酸化皮膜を生成させる処理(不動態化処理) |
温湯による最終の洗浄 |
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乾燥する |
濃度、PH、メッキ温度(分析時の温度、タンク内の温度)を記録管理し最適なメッキ液を使用しております。 |
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純水は社内精製し、廃液は政府指定廃棄業者が回収、廃棄しております。 |
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