ニュースリリース
ロケットエンジン・金属3D成型ノズル 内部微細冷却管内残留微粉の除去 |
(株)ブルースターR&Dは、アルミ鋳造部品の超音波鋳砂除去装置を開発し、納入してきた。また、エンジンヘッド・エンジンブロック・トランスミッションなどのアルミダイカスト製品の機械加工後に発生するバリを除去する超音波バリ取り装置も標準化して販売してきた。 それらは、真空前処理型の超音波バリ取り装置、超音波鋳砂除去装置「MARSシリーズ」として、標準化されて国内外で販売している。 近年、金属3D向けの内部冷却微細管内の残留微粉・熱交換器・交差流路内の残留微粉などの除去依頼が増加しているため、MARSシリーズを改良し、金属3D向けの内部金属粉除去・専用機「PERION-AMシリーズ」として発売を開始した。 そのため、当社が長年培ってきた超音波凍砂除去技術、超音波バリ取り技術を結集して、内部細管の残留金属粉を除去する。 金属3D内部に効率的に超音波透過させて、細管内部に超音波によるキャビティ(微小真空核群)を発生させる必要がある。そのため、照射角度など、照射方法には多少の試行錯誤も伴う。 ロケットエンジンの燃焼部のノズルについて、金属3D製造で小型化・軽量化を進める場合、当然、内部に冷媒を通す冷却管が複雑に構成される。そのため、残留金属微粉の除去は、必須の条件である。 当社は、金属3D成型ロケットエンジン・ノズル/内部微細冷却管内残留微粉の超音波除去も得意としている。F1時代からの技術と経験の積み重ねの結果である。 随時、実験を受付しているので、別途 お問い合わせください。 by shibano
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工作機械展示会「IMTS 2024」(シカゴ)に出展 (2024年9月9日~14日) |
米国・シカゴで開催される工作機械展示会『IMTS 2024』に出展します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
開催期間:2024/9/9(月)~9/14(土) Website : https://www.imts.com/
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「2024 洗浄総合展」に出展 (2024年9月18日~20日) |
東京ビッグサイトで開催される展示会『2024 洗浄総合展』に出展します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
開催期間:2024/9/18(水)~9/20(金) Website : https://biz.nikkan.co.jp/eve/senjyo/
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MTフェルールのバリ取り洗浄 |
MTフェルールは、複数の光ファイバーを一度に接続するための部品で、光ファイバー通信システムにおいて 信号の伝送品質や、信頼性を確保する、重要な部品である。光ファイバーの数に応じて 12芯、24芯などがある。
光ファイバーの穴径は、約108µmで 成型加工時にバリが発生する。そのバリを超音波で除去し 洗浄する。
当社(shibano)は、世界に先駆けて 横浜のS社と、共同開発。それ以降、日本、中国のお客様に 多数のMTフェルールバリ取り洗浄機を納入させていただいてきた。
現在 世界中で AI対応のデータセンターの設立が 続いている。MTフェルールの必要個数は 増大する一方で、コスト削減、品質の確保には、今や 超音波バリ取り機は、欠かすことが出来ない。
当社では MTフェルールのバリ取り実験を受け付けております ぜひ、お申し込みください。
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積層セラミックコンデンサーMLCC の バリ取り洗浄 |
MLCC 積層セラミックコンデンサのチップ加工工程において、誘電体シートに内部電極ペーストを塗布した後、それを積み重ね、積み重ねたものに圧力をかけて、圧着し一体成型する。次に積み重ねた誘電体のブロックを1.0mm×0.5mmや1.6mm×0.8mmなどのチップサイズにカットし、カットしたチップを1000度~1300度くらいの温度で焼結する。
焼結前に1.0mm×0.5mmや1.6mm×0.8mmなどのチップを5~10万個を 六角回転かごに入れて 超音波バレル研磨装置にかける。
手動機;PERION-DBRシリーズは、バリ取り、(研磨)、洗浄を行う。自動機;VEGA-DBRシリーズは、入り口コンベアーにカゴをセットすると自動で、バリ取り、(研磨)、洗浄、乾燥を行い出口コンベアーに 出てくる。 完全自動が指定の場合は、六角回転カゴから 5~10万個のチップの出し入れも自動で行い、完全な無人化を実現する。洗浄レベルは、最高度の精密洗浄が可能である。
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低分子量ヒアルロン酸の生成技術・特許成立のお知らせ |
肌の若さを保つ働きを持つヒアルロン酸は、分子量200~300万以上の有機超高分子。巨大分子構造のため、皮膚に塗っても真皮迄浸透せず、小じわをなくしたり、潤いを取り戻す効果を期待できない。そのため、美容整形などで、注射などで 真皮層に注入するしか方法がない。
ヒアルロン酸の分子量を 850以下に出来れば、皮膚の表面に塗るだけで 皮膚の下層の真皮迄浸透し、はり、潤いを取り戻し、小じわをなくす効果を期待できる事が知られている。 低分子量ヒアルロン酸は、酵素などを使用して 生成できるが、酵素が高価で、医療用として一部で使われるに留まっている。
ブルースターR&Dは、超音波で発生する直径10㎜φ以上の超大型キャビティ(真空のエネルギーボール)の1秒間に2万回以上繰り返す、正と負の衝撃波で 有機超高分子を破砕、分子量850以下に 低分子化することに成功した。
2024年5月20日 特許成立を確認。 低分子量ヒアルロン酸を 一切の薬品も酵素も使わず、超音波と水だけで、安全に 且つ、大量に 生成できる技術の特許が成立した。 顔や手に塗るだけで、小じわを少なくし、若いころの潤いを取り戻す夢のスキンケア基礎商品の誕生である。
2024年度中に この夢の商品を お客様の家庭に届けたいと思う。 |
ものづくり ワールド [東京] 2024 に出展 (2024年6月19日~21日) |
東京ビッグサイトで開催される、日本最大級の製造業の展示会
最新、超音波バリ取り洗浄装置 実演予定!!
(写真:日本ものづくりワールド2022 出展時の様子) |
ヒアルロン酸のHA4低分子量化技術の開発成功 (2024年2月) |
ヒアルロン酸は、水分を蓄えて肌をみずみずしく保つために必要不可欠な成分で、人間の皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されていますが、ヒアルロン酸はそのうちの真皮層に含まれ、潤いとハリを担っています。ただ、加齢とともに含有量が減少し、肌の乾燥やしわなどの要因になります。そして、ヒアルロン酸は分子量が大きく、(70万~200万以上)体内に吸収されにくい特徴があります。真皮層まで表皮から浸透させるためには、ヒアルロン酸の低分子量化が必要です。 |
金属微粉の超音波除去装置を販売開始 (2023年10月) |
金属3D積層造形における内部の極めて複雑な微細菅構造内における、金属微粉の超音波除去装置を販売開始。
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次世代型メタルマスク超音波洗浄装置を販売開始 (2023年9月) |
2023年9月、最新メタルマスク洗浄機を発売開始いたしました。
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金属3D成型 内部微粉末の強力超音波による完全除去 (2022年7月) |
金属3D精密成型の技術の発展は目をみはるばかりで、より精密に、より複雑に、より小型に、どんどん進化を続けているように思います。その時 相対的に重要になるのが、内部に取り残された金属微粉です。これを除去しないと製品は完成しません。
ブルー・スター R&Dは、この内部にある金属微粉を完全に洗浄除去します。
当社のバリをも除去することができる強力な超音波は、金属3D成型品の外部から照射すると、内部に充分も透過、内部流路などに残っている金属微粉を洗浄します。
お困りのお客様は是非、当社にお声をおかけください。実験でご確認できます。
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メディア無し 超音波バレル研磨技術のご紹介 (2022年7月) |
超音波バレル(バリ取り・研磨・洗浄・同時処理)に関する納入実績が増えるにつれて、引き合い、実験依頼が急増しています。
超音波バレルは、メディアを使いません。六角回転かごに直接、対象物を数多く入れて、バリ取り用の超音波を照射しながら、バリ取り、研磨、洗浄をします。対象物は、各種金属、プラスチック、セラミックスなどです。従来のバレルと異なるのは、次の点にあります。
[特徴]
結果として人件費、工数の大幅削減、品質の向上、大きな環境改善対策にもなる。
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CPUソケット、ICソケット、LSIソケットのバリ取り洗浄装置について (2021年3月) |
超音波バリ取り洗浄装置メーカー・ブルースターR&Dから、CPUソケット、ICソケット、LSIソケットのバリ取り洗浄装置についてお知らせいたします。
急速に進化、微細化を続けるCPUソケット類。ますます複雑、量産を迫られています。 材質もPEEK材など高機能プラスチックの時代。従来の方法では、バリ取りは困難です。 弊社の装置なら、1個から数千個の一括処理が可能です。
これからのCPUソケット類のバリ取り・洗浄の自動化に超音波バリ取り洗浄装置をお勧めします。 使用するのは水(純水)のみ。乾燥も容易です。ぜひ、超音波バリ取り洗浄の性能を実験でご確認ください。実験は、随時受付しております。
是非、お気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。
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詳細やご質問などお気軽にお問い合わせ下さい。 当社の超音波洗浄技術を駆使し、最適な装置をご提案いたします。