■焼入/焼戻

油冷却、加圧ガス冷却が可能です。
ガス冷却は処理材質により、窒素ガス、アルゴンガスが選択可能です。

■焼鈍

磁気焼鈍も粒界酸化を生じないため良好な磁気特性が得られます。
球状化処理、応力除去等も行っております。

■固溶化/時効処理

オーステナイト系ステンレスをはじめ、Ni基合金、析出硬化系ステンレス、
ベリリウム銅の処理等も行っております。

■サブゼロ・スーパーサブゼロ処理

-150℃までのサブゼロ処理が可能です。
精密部品・金型の経年寸法変化の防止、耐摩耗性の改善に有効です。

■窒化処理

部品表面に硬い窒化物を生成し表面硬化する処理です。
耐摩耗性、疲労強度の改善に有効です。
チタンの窒化処理も行っております。

■真空浸炭

浸炭品の表面は清浄で、粒界酸化等の欠陥はありません。
狭い隙間や、深い止まり孔も均一に浸炭出来ます。

■ロウ付け

真空炉を使用したロウ付けを行っております。
歪みが少なく、フラックスの不使用、脱ガス効果により良好な外観が得られます。