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タイシルベック 株式会社
アルマイト、アルミ化成処理、めっき表面処理技術に関するご相談とご提供

アルミニウムへの表面処理

THAI SILVECでは、各種アルミニウムへの表面処理として、アルマイト、化成処理、めっきとそれぞれ違った特色を持つ表面処理の提供が可能です。下地処理として、化学研磨や梨地、バフ研磨などの予備処理も提供できます。

アルミダイカストの各合金に対して、適正な表面処理するためのノウハウを有しています。不適正な表面処理は後々問題を発生したり致します。 THAI SILVEC では、アルミダイカスト素材に、めっき、アルマイト、化成処理の表面処理が可能です。 必要な機能を満たす表面処理のご提案も可能です。

 

■アルミニウムの表面処理法■ (画像をクリックすると詳細へ移動します)

種類

処理法

特徴

当社の対応

アルマイト
アルミニウムを陽極として、電気分解で酸化アルミニウム皮膜を生成させる。耐食性が高く、アルミニウム表面硬度を高め、耐摩耗性などの機能を向上する。また、染色や着色で色をつけることができる。普通アルマイト、硬質アルマイトのラインがあり、カラーアルマイトも対応可能。

化成処理

アルミニウム表面に化学反応で膜厚1μm程度の薄膜を生成させる。

比較的簡便な処理であるため耐食性目的の表面処理では廉価で処理できて、耐食性の性能は高い。ただし、薄膜のため耐摩耗性はない。塗膜との密着を安定させ、更に耐食性を向上する。

試作からボリュームのある量産まで対応可能。

めっき

アルミニウムを陰極として、電気分解で金属膜をつける。

複数の金属を重ねてつけることが可能であり、アルミニウムに様々な特性を付加することができる。

銅、ニッケル、クロム、無電解ニッケル、黒ニッケル、錫めっきをバレルまたは治具で生産が可能。

粉体塗装

塗料を吹き付けて塗装

塗料の選択により様々な色調に対応可。高耐食性付与。

当社サプライヤーにて試作から対応可。

 


 

最近の更新 2022年05月03日