ユーザー名 パスワード
クイック検索
キーワード

クボタ、エンジンを10月に15万台増産へ=新興国の需要増で

 クボタは18日、同社のエンジン事業の生産能力を増強し、現在の60万台体制から今年10月以降は75万台体制を目指すことを明らかにした。中国やその他のアジア地域など新興国の需要増に対応するため。

 同社は大阪府堺市の工場を現在の4万5000台から6万台に、茨城県つくばみらい市の工場を3万3000台から6万4000台に増産する。投資額は20億円。10月から量産を開始するタイの工場の12万台と合わせ、75万台の生産体制を目指す。

 また同社は、2019年度にはアジア地域の需要を取り込むことにより、100万台の生産体制を目指すことも明らかにした。


日付 : 2012年01月19日

By : 時事速報

登録