アコムのタイ子会社、サッカー代表チームのスポンサーに=日系企業で初
日本の大手消費者金融アコムのタイ子会社「イージーバイ」は2日、タイ・サッカー協会の
公式スポンサーになったと発表した。男子と女子のナショナルチームや年齢別代表、フットサル代表など、同協会のすべての代表チームのスポンサーを務める。日系企業がタイのサッカー代表チームのスポンサーに就くのは初めて。
タイ・サッカー協会は2日、同社との調印式を行った。記者会見には同国ナショナルチームを率いるビンフリート・シェーファー監督も参加。イージーバイは、タイで「Umay+(ユメプラス)」のブランド名で事業を展開。今回のスポンサー契約で、ユニホームの両袖や背番号の下に同ブランドのロゴを入れるほか、タイで行われる国際試合ではフィールドを囲う看板広告も出す。契約期間は2012年の1年間。契約料は明らかにしていないが、数千万円とみられる。
タイ・サッカー協会はイージーバイのほか、米ナイキ、「チャーンビール」のタイ・ビバレッジ、タイ石油公社(PTT)、マクドナルドなどとスポンサー契約を締結した。
タイのサッカー人気は非常に高く、同国は今年11月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)主催のフットサル・ワールドカップ(11月2日~18日まで)の開催国となっている。また今年はロンドン五輪もあり、同国のサッカー熱は一段と盛り上がると予想されている。
日付 : 2012年02月03日
By : 時事速報
公式スポンサーになったと発表した。男子と女子のナショナルチームや年齢別代表、フットサル代表など、同協会のすべての代表チームのスポンサーを務める。日系企業がタイのサッカー代表チームのスポンサーに就くのは初めて。
タイ・サッカー協会は2日、同社との調印式を行った。記者会見には同国ナショナルチームを率いるビンフリート・シェーファー監督も参加。イージーバイは、タイで「Umay+(ユメプラス)」のブランド名で事業を展開。今回のスポンサー契約で、ユニホームの両袖や背番号の下に同ブランドのロゴを入れるほか、タイで行われる国際試合ではフィールドを囲う看板広告も出す。契約期間は2012年の1年間。契約料は明らかにしていないが、数千万円とみられる。
タイ・サッカー協会はイージーバイのほか、米ナイキ、「チャーンビール」のタイ・ビバレッジ、タイ石油公社(PTT)、マクドナルドなどとスポンサー契約を締結した。
タイのサッカー人気は非常に高く、同国は今年11月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)主催のフットサル・ワールドカップ(11月2日~18日まで)の開催国となっている。また今年はロンドン五輪もあり、同国のサッカー熱は一段と盛り上がると予想されている。
日付 : 2012年02月03日
By : 時事速報