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6工業団地が防水堤建設計画を提出=工期は5~8カ月-工業次官

 ウィトゥン工業次官は、昨年浸水被害を受けたアユタヤ、パトゥムタニ両県の7工業団地のうち、ファクトリーランドを除く6団地が防水堤(輪中堤)建設の具体的計画を同省に提出したことを明らかにした。いずれも今月から建設着工し、5カ月~8カ月かかる見通し。

 チャイヨン工業製品規格事務局長によると、ファクトリーランド工業団地は防水堤を建設する必要がないとしている。同団地は他の工業団地と状況が異なり、分譲住宅と同様にそれぞれの工場の壁を堤防として活用できるとし、各工場はそれぞれ壁を補修したり強化したりしているという。また、昨年の洪水は、運河「クロン26」氾濫が原因で、同運河の堤防建設は行政が実施する。

 ウィトゥン次官によると、各団地の工期は、(1)バンパイン2月1日~7月30日(2)ハイテック3月1日~8月30日(3)サハラタナナコン2月15日~8月30日(4)ロジャナ2月1日~9月30日(5)バンガディ2月14日~8月30日(6)ナワナコン2月15日~8月31日。


日付 : 2012年02月06日

By : 時事速報

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