日清製粉G、アジア中心に海外売上高比率15%へ=14年度に
日清製粉グループ本社は16日、公表した中期経営計画(2012~14年度)で、中国などアジアを中心に海外売上高比率を5%(11年度見込み)から、計画最終年度の14年度には15%へ引き上げる方針を明らかにした。このため、市場の拡大する現地でのM&A(企業の合併・買収)や提携を積極化する。14年度以降、近い将来には同比率30%以上へ拡大を目指す。
海外事業展開では製粉や菓子用など調整粉、ベーカリー関連事業を中心とする。同社は既に米国や中国、タイを中心に10社超の現地法人を擁する。
日付 : 2012年02月16日
By : 時事速報
海外事業展開では製粉や菓子用など調整粉、ベーカリー関連事業を中心とする。同社は既に米国や中国、タイを中心に10社超の現地法人を擁する。
日付 : 2012年02月16日
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