アンダマン海沿岸の鉄道網整備で合意 5年以内の具体化目指す-官民合同委
20日付のタイ紙デーリー・ニュース(6面)によると、タイ政府関係者や経済団体代表で構成する官民合同委員会(委員長・インラック首相)は19日、南部プーケットで開いた会合で、アンダマン海沿岸の鉄道網整備計画を推進することで合意した。
政府筋によると、アンダマン海に面する南部ラノン、プーケット、パンガー、クラビ、トランの5県の観光促進のほか、中国政府が計画している同国南部からミャンマーのダウェイ深海港までの鉄道網とアクセスできると期待している。同日の会合で、同プロジェクトを5年以内に具体化させるため、担当委員会を設置することも決めた。政府が調査費用として約1億5000万バーツを拠出するという。
日付 : 2012年03月20日
By : 時事速報
政府筋によると、アンダマン海に面する南部ラノン、プーケット、パンガー、クラビ、トランの5県の観光促進のほか、中国政府が計画している同国南部からミャンマーのダウェイ深海港までの鉄道網とアクセスできると期待している。同日の会合で、同プロジェクトを5年以内に具体化させるため、担当委員会を設置することも決めた。政府が調査費用として約1億5000万バーツを拠出するという。
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