日通、タイ東部の大型倉庫が完成=将来の増設も視野に
日本通運は18日、現地法人ハイテック日通タイランド(タイ日通倉庫)が東部チョンブリ県
で建設していた大型多機能倉庫「レムチャバン・ロジスティックス・センター」が完成し、現地で開所式を行ったと発表した。
新倉庫は、13万6480平方メートルの敷地内に約3万平方メートルと2万平方メートルの大型倉庫を配置した。中央部には約7500平方メートルの全天候型多機能作業エリアを設けており、コンテナ・ヤードも併設した。
東部レムチャバンは自動車関連産業などが集中する工業地帯で、貿易港となる深海港がある。タイ洪水後は、東部への移転や第2工場を建設するなど、新規投資が増える傾向にある。ハイテック日通が設置したレムチャバン倉庫の敷地内には約1万平方メートルの倉庫増設用地があり、将来の拡張が可能だと説明した。
日付 : 2012年04月19日
By : 時事速報
で建設していた大型多機能倉庫「レムチャバン・ロジスティックス・センター」が完成し、現地で開所式を行ったと発表した。
新倉庫は、13万6480平方メートルの敷地内に約3万平方メートルと2万平方メートルの大型倉庫を配置した。中央部には約7500平方メートルの全天候型多機能作業エリアを設けており、コンテナ・ヤードも併設した。
東部レムチャバンは自動車関連産業などが集中する工業地帯で、貿易港となる深海港がある。タイ洪水後は、東部への移転や第2工場を建設するなど、新規投資が増える傾向にある。ハイテック日通が設置したレムチャバン倉庫の敷地内には約1万平方メートルの倉庫増設用地があり、将来の拡張が可能だと説明した。
日付 : 2012年04月19日
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