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フォード・マツダ工場を増産 ピックアップを2万台追加

 フォード・タイランドは25日、マツダとの合弁会社オートアライアンス・タイランド(AAT)
が2700万ドル(約8億3700万バーツ)を投資し、東部ラヨン県で1トン・ピックアップを年間2万台増産すると発表した。ロボットを追加するなど生産速度を引き上げる予定で、5月以降に増産する。

 AATのラヨン工場は、フォード「レンジャー」とマツダ「BT-50」の2ブランドのピックアップトラックを生産している。同工場のピックアップ生産能力は年間14万台、乗用車を含めると同24万台となる。

 フォードによると、海外への輸出分としてタイ工場では、ピックアップトラックのノックダウン(CKD)をさらに年間5万5000台生産している。

 マツダは約10年ぶりのフルモデルチェンジとなるBT-50を今年1月にタイで発売した。フォードのピックアップ販売も好調で、国内外の需要増に対応する。


日付 : 2012年04月26日

By : 時事速報

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