タイ、スマホ販売が120%増加=タブレットとLEDテレビも急増-GfK調査
2日付のタイ英字紙バンコク・ポスト(経済2面)によると、ドイツ系の大手調査会社GfKタイランドのウィチャイ社長は、タイ国内のスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の販売が450万台となり、前年から120%増えるとの見通しを明らかにした。1台当たりの価格は8400バーツとなり、前年の9700バーツから値下がりすることで、市場が急拡大する。OS(基本ソフト)では、アンドロイド型端末がトップシェアを維持し、アップル、「ブラックベリー」が続く。
またタブレット型端末は同50%増の40万台、発光ダイオード(LED)型テレビは119%増の85万台に急増する。タイ国内のテレビ市場は同2%増の330万台増にとどまるが、インターネット接続を含めた新型テレビが人気商品になると予想した。
GfKタイによると、タイ国内の家電やパソコン販売は洪水後に25%減った。しかし同社のウィチャイ社長は、「今年はスマホ、タブレット、LEDテレビの3つが電子製品市場をけん引する」と述べた。
日付 : 2012年05月03日
By : 時事速報
またタブレット型端末は同50%増の40万台、発光ダイオード(LED)型テレビは119%増の85万台に急増する。タイ国内のテレビ市場は同2%増の330万台増にとどまるが、インターネット接続を含めた新型テレビが人気商品になると予想した。
GfKタイによると、タイ国内の家電やパソコン販売は洪水後に25%減った。しかし同社のウィチャイ社長は、「今年はスマホ、タブレット、LEDテレビの3つが電子製品市場をけん引する」と述べた。
日付 : 2012年05月03日
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