味の素、洪水被害のタイ工場を11月再開へ=設備投資22億円
味の素は9日、タイの洪水被害で操業を停止していたタイ味の素冷凍食品の現地工場(中部アユタヤ県ハイテック工業団地)を11月中旬に再開させると発表した。今月中旬から生産ラインの再構築に向けた工事を始める。
設備投資額は約22億円。再開後の工場は、日本国内向けの家庭用冷凍空揚げと欧州・アジア向けのギョーザ類の生産に特化し、生産性と収益力を高める。生産能力は年7000トンを予定している。
タイ味の素冷凍食品の工場は11年10月7日に生産を停止。同国の他の工場で代替生産している。
日付 : 2012年05月10日
By : 時事速報
設備投資額は約22億円。再開後の工場は、日本国内向けの家庭用冷凍空揚げと欧州・アジア向けのギョーザ類の生産に特化し、生産性と収益力を高める。生産能力は年7000トンを予定している。
タイ味の素冷凍食品の工場は11年10月7日に生産を停止。同国の他の工場で代替生産している。
日付 : 2012年05月10日
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