大同工業、タイの産業機械企業を子会社化=東南アジア市場拡充
大同工業は11日、タイの産業機械企業であるインターフェース・ソリューションズ(IFS社、チョンブリ県)の株式52%を取得し、子会社化すると発表した。取得金額は1億4000万バーツ(約3億8000万円)。大同はチェーン国内大手で、IFS社の搬送設備生産などに新鋭技術を供与。東南アジア各国で成長する産業機械市場で拡販を目指す。
大同は自動車用チェーンのほか、工場内コンベヤー設備に強い。東南アジアには既にタイとベトナムに生産拠点を擁する。
日付 : 2012年05月14日
By : 時事速報