バンコク日本人商工会議所（ＪＣＣ）自動車部会がまとめた日系オートバイメーカー４社の４月の完成車（ＣＢＵ）輸出台数は２万５０２３台だった。前月の約２万９０００台から減少したものの、前年同月に比べ２倍強となった。金額ベースも２倍増の１９億５６６０万バーツだった。

　メーカー別輸出台数は、ホンダ１万２７４１台（前年同月は６７０５台）、カワサキ８５３０台（同３９５０台）、スズキ２３５２台（同１２００台）、ヤマハ１４００台（同２０６台）。組立部品や交換用部品の輸出額は２１億３４２２万バーツとなり、前年同月から１３．６％低下した。

　１～４月の完成車輸出台数の累計は、前年同期比８９．６％増の１２万１０１台。金額ベースは同８６％増の９２億３６３万バーツ。組立部品や交換用部品の輸出は、同１１．１％減の９４億８５３６万バーツだった。


日付 : 2012年05月18日

By : 時事速報