住金物産、マレーシアで太陽光発電事業 出力1000キロワット、11月稼働へ
住金物産は23日、マレーシアで太陽光発電事業を展開すると発表した。既に現地エンジニアリング会社ケムニン・ストラクチャーと合弁で太陽光発電の運営会社を設立しており、11月に出力1000キロワットで運転を開始する予定。住金物産はタイでも太陽光発電事業の準備を進めており、海外のインフラ事業を強化する方針。
運営会社は資本金約9500万円で、出資比率はケムニン51%、住金物産49%。総投資額は約8億円。
マレーシア政府から1月に事業認可を取得しており、首都クアラルンプール南西のセランゴール州に太陽光発電所を建設する。同国の再生可能エネルギー買い取り制度を活用し、発電した電力は全て現地電力会社テナガ・ナショナルに販売する予定。
住金物産はタイでも、ロジャナ工業団地で太陽光発電所(出力2万4000キロワット、総投資額約70億円)の建設を進めている運営会社ロジャナ・エナジーに3割出資している。同社は当初、今年12月の稼働を目指していたが、昨年の洪水の影響で2013年後半にずれ込む見通し。
日付 : 2012年05月24日
By : 時事速報
運営会社は資本金約9500万円で、出資比率はケムニン51%、住金物産49%。総投資額は約8億円。
マレーシア政府から1月に事業認可を取得しており、首都クアラルンプール南西のセランゴール州に太陽光発電所を建設する。同国の再生可能エネルギー買い取り制度を活用し、発電した電力は全て現地電力会社テナガ・ナショナルに販売する予定。
住金物産はタイでも、ロジャナ工業団地で太陽光発電所(出力2万4000キロワット、総投資額約70億円)の建設を進めている運営会社ロジャナ・エナジーに3割出資している。同社は当初、今年12月の稼働を目指していたが、昨年の洪水の影響で2013年後半にずれ込む見通し。
日付 : 2012年05月24日
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