日本航空は１８日、８月と９月の国際線の燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を
引き下げると発表した。基準となる４月と５月の燃油価格低下を受けての措置。下げ幅は片道３００～２５００円。日本－シンガポール路線は１５００円。全日本空輸も既に同様の引き下げを発表している。

　引き下げ後の燃油サーチャージは、日本発の片道で、シンガポール・タイ・マレーシアが１万１５００円（現行１万３０００円）、インドネシア・インド・ハワイが１万５０００円（１万６５００円）、台湾・香港が６０００円（６５００円）、韓国が２２００円（２５００円）、北米・欧州・中東・オセアニアが２万３５００円（２万６０００円）。


日付 : 2012年06月19日

By : 時事速報