タイの日系企業向けにクラウド型会計システム=日立グループ
日立システムズは26日、タイ進出の日系企業向けにクラウド型の多言語会計システムを販
売開始したと発表した。タイ進出の日系企業は、同国の会計システムや表計算ソフトを使い財務管理を行っているが、日本語には対応していないケースが多いため、日立アジア・タイと連携し、多言語・多通貨、タイの税制に通じた新たな会計システムを販売することにした。
2014年までのサービス提供先の目標は80社。日立システムズは、日立アジア・タイのデータセンターを利用し、新サービスを提供。日立システムズは、新サービスについて、「日本人とタイ人担当者が、母国語で作業でき、コミュニケーションミスを軽減できるほか、タイの税制に対応した帳票を簡単に作成できる」と説明。
また、「日本本社から会計業務をリアルタイムに把握できるメリットがある」としている。
日付 : 2012年06月26日
By : 時事速報
売開始したと発表した。タイ進出の日系企業は、同国の会計システムや表計算ソフトを使い財務管理を行っているが、日本語には対応していないケースが多いため、日立アジア・タイと連携し、多言語・多通貨、タイの税制に通じた新たな会計システムを販売することにした。
2014年までのサービス提供先の目標は80社。日立システムズは、日立アジア・タイのデータセンターを利用し、新サービスを提供。日立システムズは、新サービスについて、「日本人とタイ人担当者が、母国語で作業でき、コミュニケーションミスを軽減できるほか、タイの税制に対応した帳票を簡単に作成できる」と説明。
また、「日本本社から会計業務をリアルタイムに把握できるメリットがある」としている。
日付 : 2012年06月26日
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