タイの汎用エンジン生産、累計2000万台に=ホンダ
ホンダのタイ現地法人で、二輪車や汎用製品を生産している「タイ・ホンダ・マニュファクチュアリング」は30日、発電機や船外機などに使用される汎用エンジンの生産累計が2000万台に達したとして、バンコク・ラカバン工業団地の工場で記念式典を行った。同社は1987年に汎用製品の生産を開始し、07年10月に累計1000台を達成。その後4年9カ月で2000万台の大台を超えた。
タイ・ホンダは昨年8月、同工業団地に汎用エンジン生産の新工場を稼働。順次、新工場への移管を進め、このたび全面稼働となった。これまで同団地内にあった二輪・汎用製品の研究開発機能も新工場に集約した。新工場の汎用エンジンの生産能力は年間270万台。タイや太平洋地域のほか、北米、欧州、日本など約80カ国に輸出している。
日付 : 2012年07月31日
By : 時事速報
タイ・ホンダは昨年8月、同工業団地に汎用エンジン生産の新工場を稼働。順次、新工場への移管を進め、このたび全面稼働となった。これまで同団地内にあった二輪・汎用製品の研究開発機能も新工場に集約した。新工場の汎用エンジンの生産能力は年間270万台。タイや太平洋地域のほか、北米、欧州、日本など約80カ国に輸出している。
日付 : 2012年07月31日
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