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カセームキット社 地方でサービス・アパート追加

 「ケープハウス」「カンタリー」「カメオ」などのサービス・アパート経営のカセームキット社が14億バーツを投じてラヨン県とアユタヤ県で開発中の2つの新プロジェクトが近く完成する見通し。両プロジェクトともに工場勤務の外国人駐在員を主なターゲットに想定している。アユタヤの工場は昨年の大洪水で浸水したが、すでに復旧が進んでいる。ただコスト削減のため、被災工場の多くが駐在員の数を減らしているため、短期的には逆襲の中でのスタートになるが、一一月には200室のカメオ・アユタヤが開所の運びになる。同じく200室のカメオ・ラヨンは一〇月一五日にオープン予定。スタジオ・タイプ(45平米)の家賃は平均で一泊2300バーツ。初年度に50%の稼働率を見込んでいる。


日付 : 2012年09月10日

By : 週刊タイ経済

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