ホンダのロジャナ工場 洪水に備えバックアップ計画
ホンダ・オートモービル(タイランド)は、アユタヤ県ロジャナ工業団地にある四輪車工場が昨年同様に被災する万が一の事態に備えるための緊急事態バックアップ計画を策定した。昨年の洪水では完成車在庫も冠水で廃棄処分を余儀なくされたため、在庫エリアの安全確保、水が押し寄せる場合の機械や従業員の配置について計画を定めている。ピタック・プリティサーリコン上級副社長は、ホンダがロジャナ工業団地と一緒に水の状況を監視していることを明らかにしている。
ロジャナ工業団地は海抜6・05㍍の防水堤の建設を進めており、完成間近となっている。堤防は日本の国際協力機構(JICA)がまとめた建築基準を満たしている。ピタック上級副社長は、団地の努力に加え、タイ政府の治水計画も信用しているとコメントしている。
ホンダは九月一八日、新型「CR・V」を新発売した。フルモデルチェンジしたもので、初年度の販売目標は2万台。すでに300台をディーラーに納入した。
日付 : 2012年09月24日
By : 週刊タイ経済
ロジャナ工業団地は海抜6・05㍍の防水堤の建設を進めており、完成間近となっている。堤防は日本の国際協力機構(JICA)がまとめた建築基準を満たしている。ピタック上級副社長は、団地の努力に加え、タイ政府の治水計画も信用しているとコメントしている。
ホンダは九月一八日、新型「CR・V」を新発売した。フルモデルチェンジしたもので、初年度の販売目標は2万台。すでに300台をディーラーに納入した。
日付 : 2012年09月24日
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