富士通システム・ビジネス・タイ 一三年度は売上14%増見込み
富士通システム・ビジネス(タイランド)は来年三月に期末を迎える二〇一三年度の売上高が前年比14%増に達すると期待している。とくに第三世代(3G)無線サービスが早ければ来年初めに本格的に始まることがIT製品やサービスの需要増をもたらすと見ている。同社の一二年度の売上高は23億8000万バーツ。洪水の影響もあり、横ばいだった。昨年の洪水では365社の顧客が影響を受けている。
富士通がターゲットとする顧客は金融、政府、小売セクターで、とくに東部臨海地地帯に立地する企業。3Gサービスが始まれば、ビジネス・コンバージェンス、インテリジェンス・セクター、大容量データ、災害リカバリー、クラウド・サービス、セキュリティ分野などで寄与すると見ている。
同社の現在の顧客は4分の3が日系企業だが、一五年までに日系とタイ企業の比率を6対4に、一七年までに5対5にシフトさせる考え。
日付 : 2012年09月24日
By : 週刊タイ経済
富士通がターゲットとする顧客は金融、政府、小売セクターで、とくに東部臨海地地帯に立地する企業。3Gサービスが始まれば、ビジネス・コンバージェンス、インテリジェンス・セクター、大容量データ、災害リカバリー、クラウド・サービス、セキュリティ分野などで寄与すると見ている。
同社の現在の顧客は4分の3が日系企業だが、一五年までに日系とタイ企業の比率を6対4に、一七年までに5対5にシフトさせる考え。
日付 : 2012年09月24日
By : 週刊タイ経済