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CPフーズ トヨタの工場向け食材提供

 チャルーン・ポーカパン・フーズ社(CPF)は、タイ国トヨタ自動車の工場の従業員食堂向けに豚肉、鶏肉、鶏卵など年間4000万バーツ相当の食材を提供する。このほど契約を取り交わした。トヨタの工場では約1万5000人の従業員が働いている。CPFのナッタチャイ・ティラクンピシ上級副社長は、これを足掛かりに半調理済み食品や調理済み食品を提供するケータリング事業を展開することも計画していると述べている。

 CPFは食材供給ビジネスで年間40億バーツを稼いでいる。タイ航空やバンコク・エアウェイズ社の機内食向け、オイシ・グループ、MKスキ、KFCなどのレストラン向け、セレボスなどの工場向けの3種の顧客を有している。ナッタチャイ副社長は、病院、学校、ホテル、工場でのケータリング・ビジネスを強化したいと述べている。


日付 : 2012年10月01日

By : 週刊タイ経済

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