ASEAN接続性で タイがワークショップ開催
タイ政府は一〇月二四日、ASEANの近隣国との接続性を高めるため、ジンラック首相を議長にASEANワークショップを開催した。産業誘致のための重点的に産業インフラを整備する戦略的地域にナコンラチャシマ、プラチンブリ、サケーオの3県を指定したほか、北部のチェンライ県では中国南部からの投資誘致のため無税区、物流センター、工業団地を開発する。南部のソンクラー県はアグロインダストリーの物流センターとして開発。サムットサーコン県とサムットソンクラーム県は水産加工業の中心として開発する。チャチュンサオ県は自動車・同部品工業の中心として開発し、コンケン県はエレクトロニクス・部品工業の中心とする。
ジンラック首相は、これら諸県の陸運インフラ開発の詳細をまとめるよう運輸省に指示している。運輸省は原料・商品のロジスティック・システムを改善するため国内の接続性のミッシング・リンクを埋めるため、関連する各省との会議を開くことにしている。
政府は国境貿易と投資を押し上げるため、サケーオ、トラート、カンチャナブリ、ソンクラー、ナラティワート、チェンライ、ターク、ノンカイ、ムクダハンの国境県を開発する計画。国境ゲートを近代化するとともに、周囲にコンテナ基地や物流センター、工業団地を開発する。またハジャイからサダオ国境へのモーターウェイも開発する。
日付 : 2012年11月05日
By : 週刊タイ経済
ジンラック首相は、これら諸県の陸運インフラ開発の詳細をまとめるよう運輸省に指示している。運輸省は原料・商品のロジスティック・システムを改善するため国内の接続性のミッシング・リンクを埋めるため、関連する各省との会議を開くことにしている。
政府は国境貿易と投資を押し上げるため、サケーオ、トラート、カンチャナブリ、ソンクラー、ナラティワート、チェンライ、ターク、ノンカイ、ムクダハンの国境県を開発する計画。国境ゲートを近代化するとともに、周囲にコンテナ基地や物流センター、工業団地を開発する。またハジャイからサダオ国境へのモーターウェイも開発する。
日付 : 2012年11月05日
By : 週刊タイ経済