自動車部品の輸出 13年は150億㌦見込み
タイ自動車部品工業会(TAPMA)のアチャナー・リムパイトゥーン会長は、二〇一三年のタイの自動車部品輸出が一二年の110~120億ドルを大幅に上回る150億ドルに達するとの見通しを示している。自動車、二輪車の生産が急増していることが部品需要の伸びを約束していると述べている。タイの自動車部品工業の輸出比率は約48%。輸出の80%はOEM供給によるもので、残りはアフターマーケット。主にインドネシア、日本、マレーシア、ベトナム、ブラジルなどに輸出している。アチャナー女史は、タイの自動車部品メーカーは50年以上の経験を持っているが、今後インドネシアの自動車工業の発展は脅威になるとしている。
日付 : 2013年02月04日
By : 週刊タイ経済
日付 : 2013年02月04日
By : 週刊タイ経済