日産のタイ新工場 テストコースを併設
日産自動車タイランドの木村隆之社長は、サムットプラカン県のバンナー・トラート通り沿いに建設する第2工場にテストコースも併設する計画を明らかにした。日産は栃木、神奈川、北海道の3か所にテストコースを持つが、海外では初めてのテストコースになる。日産はタイにテクニカル・センターも設置しており、タイを東南アジアのハブに位置づけている。新モデルを日本に送ってテストする必要がなくなるため、コスト低減に寄与することになる。
日産タイは昨年、既存工場に隣接して第2工場を建設する計画を発表した。総投資額は110億バーツ。二〇一四年八月の稼働を見込んでいる。当初の年産能力は7万5000台で、追って15万台に引き上げる。
日付 : 2013年05月06日
By : 週刊タイ経済
日産タイは昨年、既存工場に隣接して第2工場を建設する計画を発表した。総投資額は110億バーツ。二〇一四年八月の稼働を見込んでいる。当初の年産能力は7万5000台で、追って15万台に引き上げる。
日付 : 2013年05月06日
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