アナン・デベロップメント 三井不動産グループと合弁
オルタナティブ・インベストメント市場(mai)上場の不動産デベロッパーのアナン・デベロップメント社(ANAN)は、三井不動産の子会社、三井不動産レジデンシャルと共同で住宅分譲事業を実施する。ANANと三井不動産レジデンシャル社が49%ずつを出資する合弁事業で、初期資本金は18億バーツを予定している。
アナン・デベロップメント社のチャノン・ルアンキットヤー社長兼CEOは、日本で最も有名な不動産デベロッパーの一つである三井不動産と組むことができたのは自社の実績になると述べている。「ANANDA」ブランドの認知度の向上にもつながるほか、競争力の強化やビジネス・チャンスの拡大を期待している。
不動産仲介のCBリチャードエリス(タイランド)によれば、アナン・デベロップメント社は電車沿線のコンドミニアム開発では大手の存在で、今年最初の3か月間に沿線の土地の手当てに20億バーツを使っている。今年中にさらに30億バーツを使って土地を買い足す方針。二〇一三年には13件の新規プロジェクトを開始予定で、内訳は低層住宅が7件、コンドミニアムが6件。同社の今年の収入目標はプレセールで149億バーツ、総収入で120億バーツ。現在のバッグログは約78億バーツある。
日付 : 2013年07月01日
By : 週刊タイ経済
アナン・デベロップメント社のチャノン・ルアンキットヤー社長兼CEOは、日本で最も有名な不動産デベロッパーの一つである三井不動産と組むことができたのは自社の実績になると述べている。「ANANDA」ブランドの認知度の向上にもつながるほか、競争力の強化やビジネス・チャンスの拡大を期待している。
不動産仲介のCBリチャードエリス(タイランド)によれば、アナン・デベロップメント社は電車沿線のコンドミニアム開発では大手の存在で、今年最初の3か月間に沿線の土地の手当てに20億バーツを使っている。今年中にさらに30億バーツを使って土地を買い足す方針。二〇一三年には13件の新規プロジェクトを開始予定で、内訳は低層住宅が7件、コンドミニアムが6件。同社の今年の収入目標はプレセールで149億バーツ、総収入で120億バーツ。現在のバッグログは約78億バーツある。
日付 : 2013年07月01日
By : 週刊タイ経済