日本のSBSグループ チョンブリに物流センター
日本の物流サービス会社のSBSグループは、トランス・エア・カーゴ社と合弁で、チョンブリ県に物流センターを開発する。同グループにとって初の海外物流センターとなるもので、日本の品質で日系企業のニーズ獲得を目指すとしている。ASEAN地域は急速な経済発展とともに日系企業の進出が加速しているため、ASEANでの物流事業拡大のためにタイ進出を決めた。同グループが八月七日に発表したところによれば、このほどチョンブリ県内に6万4000平米の土地を取得した。
物流センターの開発・運営はトランス・エア・カーゴ社との合弁会社のTASロジスティクス社が行なう。SBSグループは合弁会社に49%を出資している。取得した広大な土地に、まず1棟目として、来年の稼働を目標に延べ床面積1万平米規模の物流センターを建設する計画。SBSグループの物流施設開発と運営ノウハウを導入し、日本式のオペレーションを提供する。
日付 : 2013年08月12日
By : 週刊タイ経済
物流センターの開発・運営はトランス・エア・カーゴ社との合弁会社のTASロジスティクス社が行なう。SBSグループは合弁会社に49%を出資している。取得した広大な土地に、まず1棟目として、来年の稼働を目標に延べ床面積1万平米規模の物流センターを建設する計画。SBSグループの物流施設開発と運営ノウハウを導入し、日本式のオペレーションを提供する。
日付 : 2013年08月12日
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