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トヨタのゲートウェイ第2工場 8月26日より生産開始

 タイ国トヨタ自動車は、チャチュンサオ県のゲートウェイ2工場が八月二六日より生産を開始したと発表した。およそ110億バーツを投じて開発した新工場の年産能力は8万台。この工場の稼働で、トヨタのタイ国内生産拠点は5か所となった。ゲートウェイ第1工場で乗用車を生産しているほか、チャチュンサオ県バンポー工場とサムットプラカン県サムロン工場で商用車を生産している。またトヨタ・オートワークス社のサムットプラカン県の工場ではバンの生産を行なっている。ゲートウェイ第2工場を合わせたトヨタのタイでの年産能力は77万台となった。
 
 タイ国トヨタの今年のタイ国内販売台数の目標は45万台。一方、輸出目標は43万8000台で、輸出額は1850億バーツ。部品輸出の660億バーツと合わせた輸出目標は2510億バーツとなっている。



日付 : 2013年09月02日

By : 週刊タイ経済

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