トヨタ紡織アジア 自動車用内装部品で新工場
トヨタ紡織は八月二八日、アジア・オセアニア地域統括会社であるトヨタ紡織アジアが、ラヨン県に自動車用内装部品を生産する新会社「紡織オートモーティブ(タイランド)」を設立することを決定したと発表した。新たに約18億円を投資し、トヨタ紡織が新規取引拡大を目指す自動車メーカーの生産拠点の近くに内装部品生産会社を設ける。各自動車メーカーの要望にスピーディーに応える最適な供給態勢を構築する。
新会社は二〇一四年後半からサイレンサー(防音材)などの内装部品を生産する。将来的にはシートやドアトリムなどの取引拡大を目指し、構成部品単位の受注にもフレキシブルに対応していく方針。
トヨタ紡織は、主要顧客であるトヨタ自動車をはじめ、世界中の自動車メーカーとの新規ビジネス獲得に積極的に取り組んでいる。アジアでもトヨタ紡織アジアを中心に最適な生産・供給態勢を整え、内装部品やフィルター・パワートレーン機器部品を提供している。
日付 : 2013年09月02日
By : 週刊タイ経済
新会社は二〇一四年後半からサイレンサー(防音材)などの内装部品を生産する。将来的にはシートやドアトリムなどの取引拡大を目指し、構成部品単位の受注にもフレキシブルに対応していく方針。
トヨタ紡織は、主要顧客であるトヨタ自動車をはじめ、世界中の自動車メーカーとの新規ビジネス獲得に積極的に取り組んでいる。アジアでもトヨタ紡織アジアを中心に最適な生産・供給態勢を整え、内装部品やフィルター・パワートレーン機器部品を提供している。
日付 : 2013年09月02日
By : 週刊タイ経済