JFE商事系鋼材加工センター 新規設備の稼動を開始
JFE商事は一一月一日、タイの合弁会社で鋼材加工センターを経営するスチール・アライアンス・サービスセンターが新規導入した設備の稼動を一一月より開始すると発表した。JFE商事グループが70%、タイのサミット・グループが30%を出資する合弁会社は、ラヨン県のヘマラート・イースタンシーボード工業団地に鋼材加工センターを設けており、約15億円を投じて、新たに大型スリッターと大型レベラーを導入し、工場の拡張を進めてきた。
タイでの自動車生産は、自動車メーカー各社が新型車投入を計画するなど、今後も拡大していくものと見られ、自動車用鋼板の需要も増加が期待されている。今回の設備増強により、超広幅の自動車用高張力鋼板の加工が可能になった。
日付 : 2013年11月11日
By : 週刊タイ経済
タイでの自動車生産は、自動車メーカー各社が新型車投入を計画するなど、今後も拡大していくものと見られ、自動車用鋼板の需要も増加が期待されている。今回の設備増強により、超広幅の自動車用高張力鋼板の加工が可能になった。
日付 : 2013年11月11日
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