日本のインターネット広告会社のインタースペースが、オンライン・マーケティングの需要が伸びている東南アジアの市場確保を目的として、タイに進出する。同社の河端伸一郎社長は、東南アジア、特にタイには大きなチャンスがあると述べている。インタースペースは今年六月にＰＴインタースペース・インドネシアを設立しており、タイ法人は同社にとって東南アジアで２番目の現地法人となる。
　
　タイ・デジタル広告協会は、今年のオンライン広告の出稿料が前年比３０％増となる３６億バーツに増えると期待している。またｅコマースの市場規模も年間２０％増以上のペースで拡大している。



日付 : 2013年11月25日

By : 週刊タイ経済