タイのインパクト・エナジー 広島の干拓地にメガソーラー
ロッブリ県などで太陽光発電所(メガソーラー)に関わるウォラモン・カムカニット氏が起業したインパクト・グループは、広島県豊田郡大崎上島町の大串干拓地でのメガソーラー建設に続き、九州や北海道での同種事業の展開を計画している。インパクト・グループのインパクト・エナジー・アジア社は日本の東広島市に拠点を置く中国精螺社との共同出資でSNP社を設立し、地元自治体から一二年八月にメガソーラー設置事業者に選出されている。SNP社はすでに4か月前から建設に着工しており一四年第3四半期には運転を開始する予定。インパクト・グループのウォラモンCEOは、日本は、原子力から再生可能エネルギーへのシフトによりビジネス・チャンスが大きいと指摘している。
日付 : 2014年01月13日
By : 週刊タイ経済
日付 : 2014年01月13日
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