日産自動車 アルメーラをマイナーチェンジ
日産自動車(タイランド)の吉本浩之社長は、タイ政府が独自に規格するエコカーの認定を受けたタイで最初のエコカー・セダンである「アルメーラ」をマイナーチェンジしたことを発表した。二〇一〇年終わりに導入したモデルで、タイで累計10万4000台を売った主力車種。84か国に輸出供給もしている。吉本社長はエコカーでの日産のリーダーシップを強化するため、アルメーラのマイナーチェンジ・モデルを導入することにしたと説明している。
日産は、タイで最初にエコカーを発売した自動車メーカーで、二〇一〇年三月に5ドアの「マーチ」を導入している。アルメーラと合わせたエコカーのタイでの累計販売台数は20万台を超えている。吉本社長によれば、アルメーラはセグメント最大のキャビンが自慢で、最初の10万キロ走行の維持費もクラス最低となっている。他のサブコンパクトカーモデルよりも大きい2600ミリのホイールベースのおかげでフロントトレッドは1480ミリ、リアトレッドは1485ミリあり、これが広い室内空間を実現させている。アイドリング停止システムを搭載し、燃費は20キロメートル/リットルで、79馬力の1・2リットル・エンジンを搭載している。
日付 : 2014年02月17日
By : 週刊タイ経済
日産は、タイで最初にエコカーを発売した自動車メーカーで、二〇一〇年三月に5ドアの「マーチ」を導入している。アルメーラと合わせたエコカーのタイでの累計販売台数は20万台を超えている。吉本社長によれば、アルメーラはセグメント最大のキャビンが自慢で、最初の10万キロ走行の維持費もクラス最低となっている。他のサブコンパクトカーモデルよりも大きい2600ミリのホイールベースのおかげでフロントトレッドは1480ミリ、リアトレッドは1485ミリあり、これが広い室内空間を実現させている。アイドリング停止システムを搭載し、燃費は20キロメートル/リットルで、79馬力の1・2リットル・エンジンを搭載している。
日付 : 2014年02月17日
By : 週刊タイ経済