マツダ・セールス（タイランド）社の武居秀彦社長が13日に明らかにしたところによれば、ムアントンタニのインパクト会場で開催されたモーター・エキスポのマツダの予約台数は４５４２台を記録し、目標とした４０００台を大幅に上回った。特に新型「マツダ２」と新型「ＣＸ―３」が人気を得た。マツダ２の予約台数は２１３５台、ＣＸ―３は９０８台、ＣＸ―５は４５４台、マツダ３は７２７台、ＢＴ―５０は３０８台の予約を得た。
　一方、11月のマツダの新車販売台数は４１９７台で、前年同月比66・２％増となり、２年ぶりに月間４０００台を超えた。この結果、マツダの市場シェアは５・５％に上昇した。マツダ２は１９１２台を売り、前年同月比２０７％増となった。１～11月の販売台数は３万３８３８台で、前年同期比７％増。マツダ２の販売台数は１万６６３３台で、同１４８％増となった。



日付 : 2015年12月21日

By : 週刊タイ経済