新型シビック ホンダが発表 プラチンブリ工場で生産
ホンダ・オートモービル(タイランド)は11日、新型「シビック」を公開した。第10世代となる新型はプレミアム・スポーツ・セダンと位置づけている。ホンダのアジア・大洋州地域本部長でアジアホンダモーター社の社長兼CEOである安部典明氏は記者発表会で、新型シビックが最先端を行き、すべての限界を超越し、すべての次元で完成されていることをアピールした。プレミアムでスポーティな新しいスタイル、洗練されたデザイン、快適さと優れた安全性能を強化する高度な技術、強力で燃費効率に優れた新型VTEC・ターボエンジンを含め、自動車のイノベーションが詰まっているとした。
新型シビックはプラチンブリ県ロジャナ工業団地に開発した新工場で生産する最初のモデル。発売開始から1年以内に2万5000台の販売を見込む。モデル・バリエーションは全部で4つで、小売価格は86万9000~119万9000バーツ。車体カラーは5色を用意した。
プラチンブリ工場は11年のアユタヤ工場の大水害被災を受けて、172億バーツを投じて建設したもので、年産能力は12万台。
日付 : 2016年03月14日
By : 週刊タイ経済
新型シビックはプラチンブリ県ロジャナ工業団地に開発した新工場で生産する最初のモデル。発売開始から1年以内に2万5000台の販売を見込む。モデル・バリエーションは全部で4つで、小売価格は86万9000~119万9000バーツ。車体カラーは5色を用意した。
プラチンブリ工場は11年のアユタヤ工場の大水害被災を受けて、172億バーツを投じて建設したもので、年産能力は12万台。
日付 : 2016年03月14日
By : 週刊タイ経済