ユーザー名 パスワード
クイック検索
キーワード

EGATの発電設備更新 丸紅、住商の企業連合受注へ

 タイ発電公団(EGAT)のラタナチャイ・ナームウォン副総裁はこのほど、バンパコン発電所と南プラナコン発電所の設備更新事業で日本の商社が加わるコンソーシアムに優先交渉権を付与し、交渉を進めていく考えを明らかにした。

 サムットプラカン県の南プラナコン発電所の第1フェーズ1300?㍗の発電機の刷新と25年間の保守サービスは、技術審査を通過した3社の企業連合が価格提示し、シーメンス・丸紅連合が優先交渉権を得た。予定価格は371億2000万バーツ。

 チャチュンサオ県のバンパコン発電所の1、2号機、合計1300?㍗の更新は4社が資格審査をパスし、住友商事/ブラック&ウィッシュ(タイ)/イタリアンタイ・デベロップメントの企業連合が優先交渉権を得た。予定価格は377億900万バーツ。


日付 : 2016年04月11日

By : 週刊タイ経済

登録