ユーザー名 パスワード
クイック検索
キーワード

国境貿易でターゲット CLMVの16都市

商業省国際貿易振興局は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムのCLMV諸国がタイの重要な輸出市場になっていることから、これらの国の16都市への物品・サービス輸出を促進する計画をとりまとめた。マリー・チョークルムラート局長は、マンダレー、ミヤワディ、ココン、シアムリアップ、チャムパーサック、ルアンパバンなど、選出した16の都市がそれぞれの国の商業や観光の中心となる可能性を秘めているとした。
 同局はこれらの都市でのタイ製品の振興、CLMV諸国のバイヤーとの商談会の手配などで支援する。また外務省、投資委員会事務局、タイ観光公団などの協力を仰ぎ「トップ・タイ・ブランド」「タイランド・ウィーク」「ミニ・タイランド・ウィーク」などの展示会や行事を現地で実施していくことにしている。
 商業省はCLMVとタイの貿易・経済協力活動の一環として、フォーラムをバンコクで6月16~18日に開催する。



日付 : 2016年04月18日

By : 週刊タイ経済

登録