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カナック タイランド
各種金型、部品への金属表面硬化処理(ガス窒化処理:カナック処理)

鉛フリーはんだ対策 特許取得!

 

サーフ処理とは

サーフ処理とは、鉛フリーはんだによる装置部品の浸食を遅延させるための処理です。鉛フリーはんだは一般に融点が高い為、装置部品の浸食に関する環境が悪化し、はんだ浴槽等の寿命が著しく短くなると言われていますが、カナックのサーフ処理がこれを解決しました。また、表面硬さが高くなるために、キズ防止にも効果的です。さらに、色調は黒色を呈しているために、画像認識用部品にも最適です。

特徴

鉛フリーはんだに対し、親和性が低下します複雑な形状や細穴、深穴にも均一な処理層が確保できます
寸法変化や変形が少ない光反射防止に優れています
1200HVと高い硬さが得られます  

使用目的

  ■ 浸食防止
  ■ 耐摩耗性向上

適応分野

    ■ 電子部品
    ■ 画像処理関連​

主用途例

 ■ 鉛フリーはんだフロー槽
 ■ 鉛フリーはんだディップ槽
 ■ 鉛フリーはんだ製造周辺機器
 ■ 画像認識用部品

特徴

■ 鉛フリーはんだに対し、親和性が低下します
■ 複雑な形状や細穴、深穴にも均一な処理層が確保できます
■ 寸法変化や変形が少ない
■ 光反射防止に優れています
■ 1200HVと高い硬さが得られます

使用目的

■ 浸食防止
■ 耐摩耗性向上

適応分野

■ 電子部品
■ 画像処理関連​

主用途例

■ 鉛フリーはんだフロー槽
■ 鉛フリーはんだディップ槽
■ 鉛フリーはんだ製造周辺機器          
■ 画像認識用部品

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​鉛フリーはんだ 浸食比較試験

 

鉛フリー化による浸食深さの対象 

 

​はんだ浸食試験後の断面写真

 

浸食試験後の断面写真 SUS304 無処理浸食試験後の断面写真 SUS304 サーフ

SUS304 無処理SUS304 サーフ

 

​他社窒化処理との浸食試験の比較

 

​​試験後 サーフ試験後 無処理試験後 他社S処理

試験後 サーフ試験後 無処理試験後 他社S処理​

硬さ分布表 浸食試験 比較データ

 

最近の更新 2022年03月23日