エンプラのパイオニアとしての経験
新生化学グループは、1963年にエアゾール用バルブの開発に成功以来、エンジニアリングプラスチックの発展と供に、成長を遂げてきました。
現在も、樹脂加工技術、生産設備開発技術、そして精密金型加工技術が電池業界、自動車業界、携帯電話業界、そして医療機器分野にて、仕事や商品という形で役立てられています。
※2015年に工場拡張が完成、生産施設面積は約2,600㎡に達し、成形機20台分(100Tクラス)の予備スペースを確保しています。今後も業務拡大を見据えた段階的な設備投資を展開して参ります。
最新の成形工場
精密成形用工場
工場は、コンタミ、虫の侵入を極力排除し得るように、エアーカーテンにて外部空気遮断する構造になっています。内部はエアコン整備、成形への冷却水は、完全循環方式にて設備でのトラブル要因を排除する思想で作られております。
金型メンテナンス
金型工作設備を導入し、社内にて金型製作・修理及びメンテナンスが出来る体制が整いました。技術的に困難な金型については、弊社 本社工場にて製作・移管も可能です。
品質管理
当社ではアルカリ乾電池用封口部品を千万個単位/月にて生産しておりますが、1個の不良も出さない管理技術にて品質維持を行います。
精密一般成形品
コールドランナー、セミホットランナー、ホットランナーを使用し、ハイサイクル・使用樹脂量の低減を実現しております。少数個から多数個取りまで可能。
インサート成形
各種車載用センサーについて、本社での経験を活かし、タイでも同レベルでの生産可能です。
フープ成形
フープ成形にプレス工程を取込、コスト低減を実現しております。