LINE QC SPECIALIST は、単品部品の量産工場向け「品質管理ソフト」です。
傾向管理や中心管理、測定器の校正や抜取検査頻度等のルールをソフトウェアが監視し、徹底して守らせる事で、工程内不良ゼロの実現を目指します。
─ LINE QC SPECIALISTはこうして開発された ─
弊社はFortune Cross (Thailand)というモーターシャフトの量産工場も
運営しています。
これまでナノ精密では、NG流出を防ぐ有効な手段として出荷前の全数検査を
推奨してきましたが、必ずしも全てを自動化できる訳ではありませんでした。
特に10ミクロン以下の外径公差品の場合、技術やコスト面などから
そう簡単にはカメラを使った全数選別ができません。
とは言え、100万分の1個でも不具合品(NG部品)の流出が許されないのは、
部品製造業者の宿命です。
ではどうすれば良いのか?
全数自動検査をせずに、100万個に1個(ゼロPPM)の不具合品の流出を
止めるには・・・。
その答えは「工程内不良の撲滅」にあります。
自社の製品の品質傾向と工程能力を正しく把握し、適切な不良品の
製造防止対策によって限りなく全数を保証できるような工程内保証の
やり方があるのではないか?
サンプリングによる検査であっても、より確実な品質管理によって、不具合品の発生を事前に抑える方法があるのではないか?
もっと機械的に現場を監視できる、ルール通りに作業が完結される仕組みを作ることができないか?
弊社も自ら工場を管理し製造業者の苦しい部分を理解するからこそ、NGを作らないためにどういった仕組みや仕掛けが有効か
様々なアイデアから試行錯誤の末に完成したのが「LINE QC SPECIALIST」というシステムです。
LINE QC SPECIALISTの3つの特長 |
【システム詳細】 ● 測定器の校正管理(校正内容、時間)= 測定器の信頼性にソフトが介入 ● 調整時と量産開始時の区分け = 量産承認を仕組み化 ● 調整時の中心管理値設定と量産時の管理値設定を区分け = 調整時は、より中心管理を重視 ● 測定箇所、測定頻度を作業者に伝え、正しい箇所を正しい管理値で測定していくことを促す ● 「測定頻度を守ることができない」、「測定値が管理値に到達した」、「機器の校正時間を超過」の場合は、ソフトから警告が発せられる ←(画像:傾向管理表示タブレット) |
ビッグデータ解析による、本質的な品質改善 |
● アイテム毎、担当者毎の工程能力を分析 |
● 機械毎の工程能力から設備の健康診断(設備保全の先回り) |
● 作業者毎の工程能力から人の評価、人の監視も可能 |
● 変化点管理(クーラント、刃物変更、人、機械、材料、工法) |
万一、不良が発生した際の追跡と原因究明が容易となります。
事例紹介 |
LINE QCシステム 導入企業様インタビュー |
LQS x MARPOSS による測定データの自動入力 |
これまで測定データの自動入力はミツトヨ製の測定器のみでしたが、今般、プログラムアップデートにより他ブランドの計測システムとの連携が可能になりました。 ゲージによるGO/NO-GO、外観キズの有無など測定項目に合わせてテンキー入力も可能なので、全ての測定項目がLINE QCシステム1台で管理できる仕組みです。 |
LQS x ISSOKU による測定データの自動入力 |
プログラムアップデートにより、ISSOKU製エアマイクロ”Smp”との連携が可能になりました。 ISSOKU製の”smp”は、タッチパネル方式で操作も簡単、マスタセットもシンプル、コンパクトで使い易い設計なのが特徴です。 |
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まずはデモ機をご利用いただき、是非ルールを守らせる仕掛けと現場のビッグデータの有効利用を体感ください。
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