NANO SEIMITSUでは、世界最大の検査会社であるTRIGO QUALITY SERVICES社、ねじの専門商社である阪神ネジ（タイランド）社との３社共同で高速自動選別請負サービスを行っております。ボルト・ナットなどの金属部品、ゴム、樹脂、木材など、あらゆる単品部品の製品寸法、変形、異品混入などを確実に検出します。

＊ラヨーン、チョンブリ、サムットプラカーンの３拠点で選別サービスを展開しており、貴社のご都合の良いエリアにてご相談頂けます。

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► どんな製品の検査が出来るのか？

► 選別サービス事例

異形BUSHナットの選別サービス

高画素のCCDカメラを複数搭載し、上・下・横・全周よりワークを撮像して
主に寸法・変形・MIX品の異常の検出を行います。

用途

異形BUSHナットの自動選別

サイクルタイム

200個 /分

アウトプット

約10万個 /日（1シフト）

特殊クリップ類の自動選別

寸法、変形、MIX品検出はもちろん、バリやチップもカメラで撮像可能な位置なら検出できます。一度設定したNGは見逃さないので単調な数モノの選別に非常に向いてます。

用途

自動車コネクターロック部品の画像選別

サイクルタイム

150個 /分

アウトプット

5～6万個 /日（1シフト）

樹脂製品・プラスチック部品の画像検査

樹脂成型品によく見られる充填不良（ショートショット）やバリ、その他寸法異常や組付けされたワッシャーの有無など、分速100～150個のスピードで選別を行います。しかも”人よりも早く、安く、正確”な自動選別が可能です。

当社の自動選別機は、自動車の内装や床下を固定するクリップやリベットなど、プラスチック・ファスナー部品の自動選別にも適しています。

用途

工業用樹脂ファスナーの画像検査

サイクルタイム

100～150個 /分

Oリングの全数画像検査

ベルトからグラステーブルに反転させ両面を検査する2段構造で、ドイツAllied Vision社製カメラを4つ搭載し、割れ、欠け、バリ、寸法異常を検出します。

当該製品は車のアシスタントグリップに使われるOリングなので、密閉機構に影響するバリやクラック（割れ・欠け）不良を確実にはじく必要があります。

これまでお客様では、月間200万個を独自の選別機と目視の両方で検査していましたが、 顧客の合格基準も年々厳しくなり、全数画像検査への切替えを決定しました。

用途

Oリング & オイルシールの全数検査

対象ワーク

外径７mm～40mm

サイクルタイム

約200個 /分

アウトプット

約10万個 /日（1シフト）

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