外観選別機
高い画像処理技術と自動化技術を併せ持つ
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外観検査の自動化によりコストメリット(検査員削減)、検査員の別作業への配置による効率化、
集中力の低下や見落としによるヒューマンエラーを無くして品質の安定化、生産性の向上に貢献します。
► 半自動検査装置 SA-C シリーズ |
検査基準の閾値を学習し最適化した良品モデルと製品画像を比較して検査質の向上を手軽に実現。 |
装置外形 |
W600 x D400 x H800 |
検査対象 |
・シャフト 長さ:~150mm 径:3~10mm |
検査能力 |
1sec~2sec/1本あたり(回転・処理時間含む) |
検出能力 |
傷・打痕・異物 0.15mm~ |
► シャフト全周・両端面外観自動選別機 |
画像処理技術と自動化技術を併せ持つオンリーワン企業「DECSYS」の、 異物・汚れ・傷・打痕等の欠陥を、最小0.2mm角のレベルで検出します。 |
► リニア外観検査装置 |
リニア搬送される製品を最大5カメラ(天面カメラ×1、側面カメラ×4)で高速検査! 金属部品・樹脂成型品・ゴム製品など、様々な製品に適用可能です。 |
検査対象 |
傷・打痕・ショートモールド・異物 0.2sq.~ |
処理能力 |
40~60個 /分 (ワーク形状により変動) |
対象サイズ |
~φ50mm x H50mm (他サイズの要望も承ります) |
ものづくりIoTソリューション
AI画像自動検査パッケージ
東芝独自の良品学習方式を使ったAI画像検査で、
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良品学習方式を使ったAI画像検査の技術で、製造現場の検査工程を自動化するソリューションです。
東芝独自の閾値最適化手法による良品学習により、不良品の見逃しを防ぎつつ誤検出を低減することが可能です。
検査工程における作業員の省人化を実現し、Withコロナ時代の新しい製造現場様式の実現に貢献します。
► 提供機能 / 提供形態 |
● 学習ツール |
画面上で学習用画像を入力し、パラメータ設定を行うことで良品モデルを作成します |
● 良否判定エンジン |
良品モデルと検査対象画像を比較し、良品か不良品かの判定を行います |
● 画像前処理 |
検査対象画像の位置補正などの前処理を行います |
● カメラI/F |
カメラから撮影した検査対象画像を受け取り画像前処理に渡します |
● 判定結果表示画面 |
良否判定のリアルタイムの結果と、過去の結果を表示する画面です |
上記機能のソフトウェアをパッケージにした、サブスクリプション型年間ライセンスでのご提供となります。 |
► 良品学習方式 / 適用事例 |
◆ 検査基準の閾値を学習し最適化した良品モデルと製品画像を比較して検査 良品画像のバラつきから良品として許容される閾値を統計的に学習し、そこから逸脱した製品を不良品と判定 ◆ 誤検出を低減するための閾値最適化手法(※特許出願中) 誤検出しやすい領域を検出し、その領域で誤検出が発生しないように繰り返し学習を行って良品モデルの閾値を最適化 ◆ 自動車部品メーカーの溶接検査 良品でも出来栄えにバラつきが生じやすく熟練工でないと検査するのが難しいとされる溶接の検査に適用 ◆ 検査員による目視検査の自動化 従来検査員が目視検査と不良補正を行っていた検査工程で、目視検査を自動化し、検査品質を維持しつつ検査業務の負荷を低減 |
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御社でも検査員の負担を軽減し省人化を進めてみるのはいかがでしょうか?
まずはサンプルテスト評価からの打合せが可能です。
目視検査でお困り事がございましたら、お気軽にお問合せください。