スラリー回収・オイルセパレーター
設備保護やランニングコスト削減、カーボンニュートラルの実現にも貢献!
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オイルセパレーターは、加工油を回収して遠心効果で油とスラリーを高速分離するクリーニング装置です。
脱油装置を使用することで油と残留物をしっかり分離し、潤滑剤本来の性質に近い状態を長く維持する事で、製品の品質はもとより副資材の大幅なコスト削減に繋げます。
冷間鍛造メーカ様の他、切断・切削、転造、熱処理(焼入れ)などの二次加工を行う企業様や材料の伸線メーカ様など、大量の加工油を使用する現場で活躍しており、環境負荷低減にも貢献しています。
Filtering for Central Oil Groove |
Single Unit Oil Supply Filtration |
Filtering for Quenching Oil |
► 事例紹介 |
伸線メーカー・冷間圧造メーカでの使用例 |
線材メーカの伸線機・抽伸機、冷間鍛造メーカのパーツフォーマーでは、1台で数千リットルの加工油を使用し、数カ月単位で交換を行います。その間、タンクの汚れやスラッジ(材料のボンデや切粉、粉塵など)を放置すると加工油の腐敗や浮遊物(カビ)の発生など加工油の性能低下につながります。 |
► 特長 |
時間当たりの処理量は以下の通り。油の使用量によって最適なモデルを提案します。
モデル名 最大処理容量
HT-SA-V 80L/minute
HT-SA-IV 40L/minute
HT-SA-IH 20L/minute
特に最近は、資材高騰が製造業を直撃しています。
油品質を維持する事で、設備の保護やランニングコスト削減にも貢献します。
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